立ち並ぶ建物と横に長く続く絵画などを示す横もの
という2つの言葉をかけて名前をつけた。
7つのテーマを従えた展示作品の数々は
どれも個々の表現が余すところなく発揮されています。
その一部を写真でご紹介致します。
沈黙 silence
窮屈 tight
未知 unkown
限界 limit
忘却 oblivion
依存 dependent
臆病 timidty
7つのテーマから感じられるのは負のイメージでしょうか。
しかし、どの作品からも滲み出ているのは負のエネルギーを
何らかの機関を通して変換された表現としてのエネルギー。
ひとつひとつのセクションに個性が見られます。
同じテーマとは言え、何一つ被ることはありません。
ポップなイラストレーションも、違和感なく展示されています。
立体作品、平面作品、アナログ、デジタル、写真。
テーマはひとつでも、これだけ表現の方法があれば無限の可能性を秘めています。
個人的にはこちらの木を使った作品が好きです。
バーナーなどで焦がしているのでしょうか。
重々しい雰囲気を持った存在感のある一品です。
今回作品を展示された方は以下の通りです。
黒川依子、谷口健人、飛田唯、比留間一穂、藤田翔吾、本田遼太郎、三浦あかり、森本一平
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--- けんや ---