東京造形大学グラフィックデザイン専攻の二年生三人のグループ、マモサンの展示です。
マモサンとは「出会ってマモないサンにん」からついたとのこと。同じ専攻の同じ学年ですが面識がなく、あることをきっかけに知り合い、一緒に展示をすることになったそうです。
一人目、中野里美さん。
紹介文を他のメンバーが書いているのが面白いです。
食べ物をモチーフにした、イラストが並んでいます。
タラコ
カレーライス
そして、アナログの絵画も。
この一枚があると、他の絵も違って見えて来ます。中里さんの引き出しの深さが垣間見えます。他にはどんな作品を作るんだろう、見てみたい!と思ってしまいますね。
二人目、宮部夏実さん
宮部さんは四月にもグループ展をしていました。
(その時のブログはこちら。)
自分の名前で作った、ちょっとレトロなタバコのデザイン。
インドの神々のプラ板。
解説付き。
神話をきっかけに、インドが気になっているそうです。派手なヒンドゥー寺院を見ているとわくわくしますよね。そういえば、宮部さんは前回もインドの神様にまつわる作品を出していました。
さらっと書いた絵と一言。こういう力の抜き方も面白いですね。ついつい読んでしまいます。
https://twitter.com/mipyam
尾関莉子さん
写真。セルフポートレートなんだそうです。
左の白い方は、学校の課題で作り、好評だったもの。「100均のものを使い、100均のイメージではないものを作る」という課題だったそうです。
実は、モップをかぶっています。
そして今回、黒バージョンも制作しました。白と黒でまったく雰囲気が違います。
これが実物。
これはアロアナの鱗が浮き出るポートレイト。足元は蛇でした。
出口にはThank you for coming. ホスピタリティーを感じます。いや、落書きからは茶目っ気かな?
マモサンのtwitterはこちら!
DF STAFF KOZUE