EAST101-a にて
2013年05月03日(金) ~
2013年05月06日(月)
の期間中
ID Labによる
『包装製品展』が
開催されております。
彼らは展示コンセプトとして
次のようなことを述べています。
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今日では、ほぼ全ての製品が包装され流通している。 精密機器であれば緩衝材とともに運ばれ、 飲料であれば容器に入れ販売をしている。 しかし、それらは本当に適切な包装だろうか。 500mlの水を購入するのに10g以上の樹脂を必要とする時代。 この展示は、この時代において、こうあるべきでは? と、理想を形にしてみた試みである。 製品自体のみならず、売り方、販売方法にも比重をおいた。 現実味に欠けるかもしれないが、それが展示の醍醐味だと考えている。 少しだけ、耳を傾けて頂きたい。 装飾でも梱包でもない。 デザインである。 | |||||||||||
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未来の包装のあり方を提案しているように |
私は感じました。
過剰とも言える包装や、内容物の表示は
はたして我々に必要なのか
必要最小限であることでさらに包装は
美しく、そして我々ユーザーにとっても
使い易くなるのではないかと
お話をお聞きする中で考えさせられました。
そしてもう1つ私が展示をみて感じたことは
"見せ方"にあります。
上の画像は展示の全体像なのですが
統一感があり、1つ1つの展示がとても見やすいと感じました。
聞くところによるとディスプレイテーブル自体も制作して
今回の展示に挑んだとのことです。
私自身、一時金属生産の勉強をしていたのですが、
ディスプレイテーブルの仕上がりが大変丁寧で
なおかつ、つなぎ目を見せない美しいものとなっておりました。
人に提案していく中でそういった志は見習わなければなと
人に提案していく中でそういった志は見習わなければなと
関心致しました。
下に展示品の写真を載せております。
1つ1つにメッセージが込められており
とてもこのブログでは説明しきれませんので
ぜひぜひ足をお運びになってお話をお聞きになっていただければと思います。
mizutama |
適量 |
Shirt-tie@party |
サンカクのコンポウシート |
BARCODE GRAPHIC |
立つカトラリー |
THIRU |
JYOKIN SHEET |
小福 |
鉛筆 |
電子書籍 |
ディスプレイテーブル |
特殊な塗装と形状にスマートな印象を受けました。 |
以上、WebDesigner見習い
Daichi Yonemuraでした。