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たべものとどうぶつ


Gallery WEST 1-F
ぽんだし
たべものとどうぶつ
2013年03月30日(土) ~ 2013年04月05日(金)


食べ物と動物をモチーフとした4人によるグループ展。

では、作品の一部ですがご紹介致します。

● 織田菜摘さん ●


「ねこおき」
=はしおき×楊枝さし×ねこ

可愛らしさがありつつも、機能性抜群の作品たち。
ゼリー状かと思いきや、手に取ると意外に堅くどっしりとしていました。
紙粘土で原型をつくり、その周りにシリコンで形作る。
中の紙粘土を取り除き、
代わりにレジンという樹脂を流し込んで制作されたようです。


● 井門舞さん ●


「顔」

どうぶつを正面から描いた作品たち。
来場者はお気に入りの”顔”を探し、
中には写メを撮り待ち受けにしている方もいらっしゃるそうです。
ちなみに、井門さんのお気に入りは白鳥だそうです。
何処か見覚えのある”顔”のような・・。
写真にはありませんが、イケメンしろくまも居ます。
是非来てお気に入りの”顔”を探してみて下さい。


● 寺崎仁美さん ●

「おかしのいえ」

本物のお菓子を使ったお菓子の家。
きらきらとした光沢加減がリアルさを増長させます。
童話「ヘンゼルとグレーテル」の魔女が住んでいた家もこんな風だったのでしょうか。
甘い香りがしてきそうです。


● 佐藤小百合さん ●

「ピクニック」

展示室の真ん中にどどんと広げられたレジャーシート。
載せられる食べ物たち。穀物がメインですね。

中でも目を見張ったのはコチラ。


北海道が彫られたお弁当箱かと思いきや、
よく見てみて下さい。
コンビニでこのような蒸しパン見た事ありませんか?

佐藤さんはこのパンがお好きという事で、
蒸しパン専用の入れ物を制作されたそうです。
使ってみると木の香りがパンに付いてしまうとの事でした。
早く香りが取れる事を祈るばかりです。


展示室では物販も行っております。
人気なのはこちらの「おしりーず」たち。
右から2番目のクマはしっぽがめくれます。
写真にはありませんが、海外の方に人気なのはおにぎりのバッチだそうです。


最後に出展者さんたちのお写真を撮らせて頂きました。
蝶ネクタイと眼鏡が絶妙にコナン君を演出しています。
とってもアットホームな今展示。
是非ピクニック気分でお越し下さい。

【告知】

5月18日(土)・19日(日)に東京ビックサイトで行われる、
Design Festa vol.37。
C−37で「3人工房」という名前でご出展されるそうです。

こちらも是非チェックしてみて下さい。


(ゆか)