比留間 一穂さん
インスピレーションに溢れた場所、賑わっている昼とは別の顔を持つ朝や夜の原宿、雑踏、何かを持ち帰るというまちのイメージ・・・。ただ買い物に来た一過性の人たちとは違う視点が展開されています。６人の原宿感（もしくは作品にするために切り出した部分）もそれぞれ違い、一人ひとりの作品が繋がり合い、補完しあっているのも展示の見所。これ以上は説明しませんが、それぞれの解説やタイトルも、鋭くてどきっとする言葉が散りばめられています。
このスペースの作家はもちろん、ぶらりと遊びに来た来場者もこの言葉に共感するのでは。原宿に位置するギャラリーで働いて来て、まさにここでやるべきこうした展示が見られることは、本当に嬉しいです。
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DF STAFF KOZUE
