わたしたちはいつまでも学生ではいられない。
満足に名残惜しむ間もなく時間は過ぎていく。
だから、卒業という節目にひとつの記念碑を立てた。
小さな箱の中に、物語の詰まった絵が描かれています。
立体的に見せる工夫が施されていて、
近くに寄って見るとその中に自分が入りこんで行けそうな気がします。
魔法少女とドラゴンの図。でしょうか。
奥行きがあって、ただ平面の絵を見るのはまったく違った雰囲気です。
淡色で描かれた作品です。
タイトルを見て、ひとつ脳裏によぎったものがあるのですが・・・
気のせいでしょうか?
是非ご覧になって下さい。
写真作品。ほぼ白黒の作品を主体としています。
光の加減が絶妙で美しい。
白と黒の対比が美しい1枚です。
これは1冊の本になっています。
「学校に行かないということ。」
それだけで気になってしまうタイトルですが、
これがまた読んでみると興味深い内容です。
何らかの理由から学校に行けなくなった人たちの現実を写真と文字を使い、
丁寧にまとめて一冊の本にしています。
彼が社会派の作家であることは間違いありません。
小幡 徹
山口 菜奈実
マツイギョウトク
HAK
上記4名の展示でございます。
展示期間は3/20までとなっていますので、お早目にどうぞ!
--- けんや ---