先日トルコ、モーリタニア、コートジボワールの外交官の方が、ギャラリーを視察されました。
もしかしたら、そのうち展示が実現するかも?
トルコもアフリカも美術だけみても素晴らしい歴史を持っているのですが、特に現代アートとなると日本ではあまり紹介されていない感があるので、DFGが発表の場を提供出来るとしたらとてもエキサイティングです。
その橋渡しをしてくれたのが、NPO法人国際芸術家センター(IAC)です!
IACは簡単にいうと、文化交流を通じて国際相互理解を深めることを目的としたNPO法人です。
webをチェックしたところ、会員でなくても参加出来る「ハンガリーの踊りと音楽」や「食から知る民族文化−アフガニスタン」等の企画があります。面白そう!!
http://www.d1.dion.ne.jp/~iactokyo/
大使のギャラリー視察の流れでIACの理事長・金屋さんに同行して、ラトビア大使館のレセプションに行ってきました!!
エミルス・グスタフスという、ラトビアの女性による手作りチョコレートが日本に初上陸するので、そのプロモーションがメインのパーティーでした。
ナッツ、ハーブ、フルーツ、ベリーなど、様々なものが入ったファンシーでパッショネイトなチョコレート達。
社長は弱冠30の美人女性で、スピーチにおいて「私たちの情熱で出来た、この素晴らしいチョコレートを紹介します」というようなことを言っていたのが印象的でした。自分が誇りを持っているものを提供しているのだという姿勢が美しいと思いました。
レセプションに出たのは主に板チョコとトリュフ。トリュフもキャラメルやベリー、コーヒーなどのフレーバー入りでした。
エミルス・グスタフスのチョコレートは現在青山のathalieで予約受付中だそうです。
http://www.athalie.jp/map/
また英語(ラトビア語、ロシア語)に不自由しない方は是非エミルス・グスタフスの公式サイトへ!
http://www.gustavsgifts.com/
チョコレートやワイン、チーズの美味しさは勿論のこと、ラトビア大使の笑顔と握手で迎えられ、大使館に集まった、国籍も抱えている文脈も種々様々な人たちと過ごす時間はとても貴重なものでした。ラトビアとの心の距離が未だかつて無い程に近くなりました。
様々な価値観を持った人が表現し、交流することで何かが生まれていく場所を提供するという、デザイン フェスタのコンセプトにも通ずるなという想いを噛み締めた夕べでした。
DF STAFF KOZUE