" 再生 " をテーマにしたグループ展。
再生・reborn
1月26日(土) より開催中です。
再生 という言葉だけを受け取ると、
いかにも前向きなイメージもございますが。
この言葉は五体満足である対象にではなく、
欠損した対象に向けてのメッセージであります。
過去/背後を強く意識させられる作品群、ご紹介しましょう。
写真、絵画、カリグラフィー
テーマを同じくして、異なるアプローチが揃う。
田口龍雨さんは 漢詩人 江村北海を臨書されています。
絵画が多くを占めるスペースの中でも存在感が強く、
文字の力を再認識させられる。
今展示会のDMには参加者のお名前は敢えて掲載されていません。
" それぞれのrebornを表現する、ニュートラルな展示会にはぴったりかと "
そんな言葉通り、展示タイトルからの先入観のみで鑑賞できました。
どんな作家が、どんな作品を展示されているのか?
1月31日(木) の展示最終日までに、是非、ご自身の目で確かめてみてください。