生物の進化というのは、環境に適応するための方法のひとつです。
世代を越え、徐々に徐々に形質が変化します。
それを人為的に操作することは禁忌とされていますが
この展示はOKです。
なぜなら、これはアートだからです。
こちら、ただのフラミンゴではありません。
足が4本あります。
理由がちゃんとあるので、作品と一緒に説明文を読んでみて下さい。
ねずみという弱い生き物である以上、進化の過程で強くならなければならなかったはず。
しかし、現実は薄い毛に覆われただけのひ弱な存在。
自分で自分を守るため、上の画像のような姿になったねずみ。
愛くるしい姿です。
こちら1メートルは越える大きな作品。
キリン。ですが・・・
色がオシャレです。
顔と足の部分が赤っぽいのには、何か理由があるのでしょうか?
こちらは唯一の絵画の展示。
シロクマらしき動物が、何かを持っているように見えます・・・
この絵に込められた本当に意味とは一体?
こちらは一見すると、「?」が出てきます。
動物のシルエットらしきもの、
そして、ひらがな・・・?
これらは
全て動物の名前を使い、文字を変形させ
再構築し、動物に見せるという実験アート。
例えば、ゾウなら以下の通りです。
ゾウ → elephant → えれふぁんと
ひらがなにした後、シルエットを描き出すのです。
これが何かおわかりでしょうか?
ホームページも是非チェックしてみて下さいね。
皆さん物腰が柔らかく、話しやすい雰囲気の方々で
聞けば色々と優しく教えてもらえますよ。
28日までの展示となっておりますので、お早目にどうぞ♪
--- けんや ---