“ MEIRO ” と聞いて真っ先に思い浮かぶのは“ 迷路 ”でしょうか。
日々、デザインと向き合う彼らは
MEIROへ向かい、進み、そして迷い、また進む。
脱出してからは、発信する立場へ。
新たなるMEIROの入口となる。
立ち止まることのない時間の流れに、彼らは何を残していくのでしょうか。
“ MEIRO ”と言っても色々とある。
“ 迷路 ”はあくまで根幹を成すもので、
それ自体が主役ではない。
“ 芽色 ”
“ 目の色 ”
“ me + 色 ”
などなど。
様々な解釈の中で生まれるものは制作者の意図ありきで
そこには何かしらのメッセージが込められています。
今回はその一部を写真でご紹介致します。
これらの作品ひとつひとつに、意味があり、用途があります。
デザインは自己完結が出来ないことです。
他者へ伝えることが前提のコミュニケーション。
それがデザインなのではないでしょうか。
ひとつずつ見てまわって、制作者のお話を聞くと面白いですよ。
どれも捻りの効いたものばかりですが、簡潔で分かりやすい。
こちらの 首都大学東京 グラフィックデザインスタジオ3年作品展2012 は
12/7(金)までとなっております。
是非見に来て下さい。
--- けんや ---