陶芸研究会所属の大学生による、陶芸の展示が始まりましたよ。
WEST館の1-Fを使って、のびのびと展示しています。
陶芸のちょっと固い(?)イメージを感じさせない作品の数々は
まさにこれからを社会を担う若者の可能性とでも言えるでしょうか。
まず入って左手には、世界に散らばる有名なものを模造して作られた陶芸作品。
シンガポールのマーライオン、イースター島のモアイ像、
ローマの真実の口・・・
そしてこちらはヒンドゥー教の神様の一柱、ガネーシャ。
陶芸らしからぬ柔らかな雰囲気にほっこり。
ご利益がありそうです。
こんな可愛いボタンが・・・
画像でわかりにくいですが、それぞれにうっすら色がついてます。
その色の具合がまた絶妙なのです。
うっすらピンクのこちらのコーナーには見とれてしまいました。
活動の一環として、陶芸合宿なるものを実施しているそうです。
これは今年の夏に作った陶器の風鈴。
見るからに良い音を奏でてくれそうです。
この不思議なものは一体・・・
こうしてずらっと並んでいると、一種の格調高い風格のようなものがあります。
陶芸作品の品数も多く、見応えは十分ですよ。
現在は三つの大学生で構成されている関東学生陶芸連盟。
今後はもっと連盟校が増えれば良いなぁ。と出展者の声が。
ぼくも、もっと沢山の作品が見てみたいなぁ。
関東学生陶芸連盟、12/9(日)までとなっております。
お早目にどうぞ!
--- けんや ---