中央大学理工学部写真サークルによる合同展示 "九月展"
夏にまつわる作品、そして合宿時に撮影した作品が展示されています。
会場は WEST : 1-D
東京は二日前から突然、気温がさがり始め、
慌てて長袖をタンスから引っぱり出しました。
9月半ばを過ぎて、やっと秋の足先が見えてきた。
ギャラリーでも、既に過ぎ去った夏を惜しむように、
夏の軌跡をなぞる作品がふつふつと。
白球、水面、向日葵。
対象はテーマとの結びつきを経て、
また新たな物語を帯びる。
波紋は環境だけに留まらず、
その場に新たな登場人物さえもちらつかせる。
同じものを見ていたとしても、
見えているものは違うんだって。
当たり前のようで、結構忘れがちで。
私は作品を鑑賞するときに、強く思い出す。
三枚、向日葵の写真をご紹介しましたが、
全く別の対象を捉えているようにも見えるし、
別世界に咲いてるかのようでもある。
一つの季節の間の出来事。
人の数だけ、部員の数だけ、写真に切り取られ、記録され。
今年の九月を引き延ばす。
今この瞬間が「夏なのか?秋なのか?」と聞かれれば、
夏が好きな私は、秋だけど夏と答える。
引き延ばされた夏の尻尾、写真作品を見て、
名残惜しくなったから。
暦がどうあれ、夏であると主張したい。
9月27日(木) までの公開です。
(ぱんだ)













