じろゼミの微炭酸展も三回目になります。今回は大分世代交代がありました！
croudia : mizu_w
水さんは詩、平面作品、写真の展示をしていました。
文字の展示というのはどう見せるか、どう読んでもらうかが難しいと思うのですが、水さんは紙にこだわったり、画鋲の色に統一感を出したり、短いものをスペースを取って書きつけたりなど、目に入りやすい工夫をしているように感じました。
https://twitter.com/chi24vy
「年中行きたいくらい京都が好き」という千晶さんの写真です！鎌倉の写真もありました。
千晶さんの鎌倉写真の中に、水さんのロンドン、カナダの写真が４枚ほど混ざって展示されていました。自由！
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今回一番作品点数が多かったと思われるのは、栗田さん。蜂が潜り込んだ桜や雨にぬれたひなげし、花弁の落ちた花など、「そこを撮るのか」と良い意味で思わされる写真が多かったです。
名刺にはsky illustrationの文字が。今回展示していたのは２点の空の絵。名刺に書く程空の絵を描いているというのが興味深いですね。
https://twitter.com/crocus_blue
目の絵、いや泳ぐ魚の絵？田中さんの絵はもう一点展示されていました。そちらは一見そうは見えないのですが、よく見ると目にも見える物体がありました。目なのか目ではないのか、意図的なのか無意識なのか。そんなことを想像するのが楽しいです。
いつも音楽を発表し、CDの配布を行っている和田さんです。今回はCDだけではなく、ドローイングが何点か展示されていました。即興で描いていったドローイング。和田さんと言えば音楽のイメージなのでそちらの紹介をしようと思っていたのですが、この三枚にぴんときたのでこれにしました！ある種の逸脱を感じます。音楽の方も即興を聴いてみたいなと感じました。
https://twitter.com/manmaru0v0
今回はガラス細工！「いびつな形も花を生ければ美しく」とあります。ガラスも花の生け方も、いびつさを楽しむ態度も美しいと思いました。ペーパーウェイトもあり、光に透ける様が綺麗でした。思わず展示会場内をガラスを通して見てしまいました。
「撮ったものが実物になるカメラが欲しい」とあります。カメラが置いてあって、写真から少しずつ三ツ矢サイダーの缶が出現し、写真のゼリーから実際のゼリーが浮き出ます。また、マカロンやクッキーの立体、その周りに集まる鳥が一緒に並ぶなど、統一感がありながらも雑多なコンセプトの混ざり合う世界が、机の上で展開しています。
線の綺麗な線画です。普段は鉛筆で描いたドローイングなども描いているそうです。名刺が一枚一枚手書きで、イラストもついているものでした！
初めての油絵だそうです。くじらの絵。とにかくパワフルです。こちらに迫ってくる。名刺の置き方も名刺のデザインもダイナミック！本人にお会いしたら「ヒール疲れちゃって」と裸足でした。ダイナミック！突き進んで欲しいです。
立体と平面の展示です。何点か展示していたのですが、この平面であり立体、そして雑多なミクストメディア感が面白く、この一枚を選んでみました。りなさんもいつもながらパワフルです。
東洋大学総合情報学部じろゼミのblog
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DF STAFF KOZUE
