現在WEST 1-Dとアートポケットでは
田畑光男さんによる個展
『田畑光男 標本箱』が開催されています。
作品制作は全て独学で習得した田畑さん。
二十年以上の月日をかけて
田畑さんの手によって生まれた作品の数々が、
惜しみなく展示されています。
油絵、銅版画、木工細工、針金細工・・・
実に多才な田畑さんの作品たちは
観る者に驚きと歓喜を与えることでしょう。
初期の油絵作品と銅版画
「手」をテーマとした銅版画
針金で作られた立体作品
道路に落ちていた歯磨きチューブと缶ジュースの底、
そして鉄くずから制作された作品
針金で作られた電話の作品
針金作品と絵画の融合
海岸などで拾った石とのコラージュ
鉄くずを使用した立体作品
全てに「目玉」がついた
海岸で拾った石や貝殻を使用したオブジェ
針金で作られた立体作品
針金作品の全てにも
「目玉」がついている
ジャンルに捉われることなく
制作したいように制作し続けること。
独学で習得したことが養った
型にはまらない少年のような発想力。
これらが田畑さんの作品が持つ
魅力のひとつでしょうか。
田畑さんの過去の作品は
設置されている本にてご覧いただけます。
6/10(日)までの展示です。
ぜひ作品は放つパワーを感じてみて下さい。
*sally*
