EAST:201-b
写真とイラストの併用で猫を描いたmoraさん。
写真とイラストの境界線が曖昧で、
カテゴライズしようとすると、指が止まってしまう。
なんとも不思議な作品。
展示された猫たちのアウトライン、瞳をテンプレートとし、
着色によって差別化がはかられています。
アングル固定、アウトラインも固定。
通常ならば、正確、毛並み、手足の長さetc
様々な要素から判断するのだけど。
実際、対面してみると別種と認識してしまうから面白い。
作品の左下に添えられたキャプション。
配色の名前、名前にまつわる一言が記載されています。
猫の種類は知っていたとしても、
毛色の種類がこんな多岐にわたるとは知りもしませんでした。
本当に居るのかな?なんて思ってしまう配色もあります。
気になった方は是非、本物の猫もチェックしてみてください。
奥深いです、にゃんこ道。