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びしゅう 『百鬼絵草紙展』 [2-B:11/5]

佐々木さんと白石さん、お二人の展示です。同じ大学出身で、現在は学生と社会人というように、別々の道を歩んでいるそうです。


二階に上がると、展示スペースである左の部屋が薄暗いんです。


扉の上を良く見ると、非常口ならぬ鬼門。


注意書きも凝ってます。


スペースのあらゆるところにだるまがあります。


ここにも。


こちらに飾られているのは佐々木さんの作品です。


絵には説明がついています。





こちらは白石さんの作品。


左のバリエーションが面白いです。干支のミックスで構成?



二人とも大学の美術部で、佐々木さんは今まで風景画を、白石さんは工場などの絵を描いていたそうです。半年ほど前に一緒に歌川国芳の展示を観に行き、佐々木さんが「妖怪はやっつけられているのばかりだ、もっと生き生きした妖怪が見たい」と思ったことが妖怪を描き、展示をするきっかけになったそうです。


左から佐々木さん、白石さん
衣装もこの日の為にそろえたそうです。雰囲気作りもばっちりですね!

DF STAFF KOZUE