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#filmisnotdead -Film Photography Exhibition-
2020.12.20(日)〜 12.26 (土) 1週間
DESIGN FESTA GALLERY EAST 101/102/artpiece
全36組
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スマートフォンをはじめ、デジタル一眼レフ、コンパクトデジタルカメラなどで誰もが気軽に、そしてきれいに写真を撮れるようになった現代。テクノロジーの発達による写真文化の隆盛は、旧時代のフィルムを使った写真独特の風合いにも光をあてました。
しかし一方では、フィルムの一部銘柄が生産中止になったり、現像薬品や印画紙の価格が高騰するなど、デジタルデータの利便性からそうしたフィルム写真製品の市場規模が縮小し続けているのも事実です。
本展示はそんなフィルム写真が主役の、フィルム写真だけの企画展。展示タイトルは欧米を中心としたフィルム写真愛好家の間で使われているinstagramのハッシュタグ #filmisnotdead=”フィルムは死なない”からとりました。
この展示は、フィルム写真文化の継承とさらなる発展を目的とし、作品を通してフィルム写真の素晴らしさを伝える企画展です。
こちらのブログ記事では #filmisnotdead に出展される作家36組中12組をご紹介します。
#filmisnotdead -Film Photography Exhibition-
2020.12.20(日)〜 12.26 (土) 1週間
DESIGN FESTA GALLERY EAST 101/102/artpiece
全36組
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スマートフォンをはじめ、デジタル一眼レフ、コンパクトデジタルカメラなどで誰もが気軽に、そしてきれいに写真を撮れるようになった現代。テクノロジーの発達による写真文化の隆盛は、旧時代のフィルムを使った写真独特の風合いにも光をあてました。
しかし一方では、フィルムの一部銘柄が生産中止になったり、現像薬品や印画紙の価格が高騰するなど、デジタルデータの利便性からそうしたフィルム写真製品の市場規模が縮小し続けているのも事実です。
本展示はそんなフィルム写真が主役の、フィルム写真だけの企画展。展示タイトルは欧米を中心としたフィルム写真愛好家の間で使われているinstagramのハッシュタグ #filmisnotdead=”フィルムは死なない”からとりました。
この展示は、フィルム写真文化の継承とさらなる発展を目的とし、作品を通してフィルム写真の素晴らしさを伝える企画展です。
こちらのブログ記事では #filmisnotdead に出展される作家36組中12組をご紹介します。
EAST 101
[B]斉藤 和紀 『70's』
出展内容
写真
プロフィール
猫と街、中判、ポラロイドを中心に写真を撮っています。現在は手焼きのカラープリントに興味があります。
活動内容
2019年 四人展「街を彩る写真展」
2020年 個展「I'm home」
展示コンセプト
1970年代に撮影されたヴィンテージネガの手焼き作品を展示いたします。主に、両親の恋人時代の写真です。再び息を吹き込んだ写真たちを見ていただきたいです。
[D]ナカノジュン 『海を見ていた』
出展内容
写真,インスタレーション
プロフィール
東京出身 神奈川在住
東京デザイナー学院卒
展示コンセプト
日常が日常で無くなり、生活様式も少しだけ変わった。以前撮っていたものが急によそよそしく遠くなり、代わりに地元の海をより多く撮るようになった。
[E]東亞現像
出展内容
写真
活動内容
フィルムをタンクで現像して引伸機でプリントする工程は、寝ている時に見た夢を翌朝ぼんやりと反芻する感覚に近いと感じています。
その夢をぼくはモノクロで見ているような気がするので、モノクロに心地良さを感じ、デジタル全盛のこの時代でも細々とモノクロフィルムで写真を撮っています。
展示コンセプト
光、水、温度、薬品、暗闇、セーフライト、そしてぼく自身の価値観。そういう様々な「面倒臭いもの」で写真を育み、作品として仕上げていく地道な工程。ファインダ越しに心動かされた瞬間の記憶を、暗室の闇の中で息苦しさを感じながら思いっきり増感して印画紙に焼き付ける感覚。
ぼくは、そういう「面倒くさいこと」を好きになってしまいました。ぼくはモノクロフィルムが好きです。好きなんです。
で、せっかく好きになったのだから、せっかくの良い機会だし、好きなものを原宿の白い壁にぶちまけてみようと思います。どこかの誰かがつぶやいた#filmisnotdeadという合言葉と共に。
[F]井坂 隼
出展内容
写真
プロフィール
東京在住。
19歳?のとき、父親からフィルムカメラを譲り受け写真を撮り始める。
活動内容
Exhibitions
Solo
2013《吉祥寺いせや公園店 最期の日の記録》ART SPACE Bar Buena, Tokyo
2018《Rayons#0》 Ekoda HUT
Group
2017《光は静寂と共に鏡にうつる》Gallery Conceal, Tokyo
2018《#filmisnotdead》 DESIGN FESTA GALLERY, Tokyo
2019《#filmisnotdead》 DESIGN FESTA GALLERY, Tokyo
コンセプト
写真を始めてからずいぶん長い年月が経った。
森山大道に憧れてモノクロフィルムをカメラに詰めて新宿の街に繰り出したり、EU離脱に揺れる英国の肖像をドキュメントしようとロンドンへ行ってみたり。思えばずっと、写真を撮るためにどこかへ出向き、写真を撮り、それを見せることで、写真に何かを背負わせていたように思う。
テリ・ワイフェンバックはそのデビュー作『in your dreams』の中で、自宅近くの花や草木、昆虫や鳥など、身の回りにある自然やその世界で起こる出来事、普段は見過ごされる日常のささやかな事象にレンズを向けた。彼女がすくい取った半径数メートルの何でもない景色は、一切の気負いもなく、純粋な写真として美しかった。
いま、自分にとっての写真とは何なのだろう。
何かを表現するためではなく、写真が写真として存在するための、純粋な写真。
誰も目を向けない、自分だからこそ気づく景色。
そんな、一見して意味のないものを集めて眺めてみたら、尊く、愛おしく、意味のある風景がそこには広がっていた。
[G,H]Morography StoicBitch 『Morograph #1』
出展内容
写真
プロフィール
自称写真家3人組
1993年 岡山県に銘々生まれる。
2013年 大学のやる気のない写真部で出会う。
2017年 初のグループ展をもって写真を始める。
展示コンセプト
ポートレート・オン・メガマット
[I]Kentaro/ume 『CHILDREN'S CORNER/記録と収集』
出展内容
写真
活動内容
15年ほど前から写真に目覚め、ブランクもありましたが、今でもカメラを持ち歩いてはときどきシャッターを切ってます(Kentaro)
ほぼ毎日カメラを持ち歩いて気になったものを撮っています(ume)
展示コンセプト
写真家エリック・キムがまとめた『ブレッソンがストリート写真について教えてくれる10のこと』の中に「子供の写真を撮ること」というものがあるそうです。この言葉は私の中に刺さり、ときおり頭をもたげては目と指を動かし続けています。今回はその教えに従った写真を展示します(Kentaro)
2020年10-12月に撮影したモノクロ写真を展示します(ume)
[K]フィルモ
出展内容
写真
プロフィール
1983年生まれ
宮城県出身 神奈川県在住
東北芸術工科大学卒
活動内容
世田谷区の千歳烏山というところで、みんなが集まる小さなアートギャラリー「ギャラリーフィルモ」を運営している者です。
フィルムで写真撮ります。
展示コンセプト
色々と大変な世の中だけど、新型コロナウイルスに負けません!ギャラリーフィルモは死にません!生きて生きて生きまくります!
という勢い展示です。中身は千歳烏山や東京のスナップ写真メイン。
ぜひギャラリーにも遊びにきてね!(そして利用してね☆)
[L]石野 弘晃
出展内容
写真
プロフィール
都市風景に生まれる一瞬の光憬を撮影している。意図的に用意するのではなく街の中で巡り会い、日々急激に変化していく今という時代の人間と都市の姿を追っている。
活動内容
2019年11月『fotogo”f5″exposition ex-“nico exposition”』
2019年3月『街を彩る写真展』
2019年2月『横浜御苗場 2019』
2018年11月『EXPOSITION JEUNE PHOTOGRAPHE JAPONAIS』
2018年6月『Art Potluck』
2017年11月『EXPOSITION JEUNE PHOTOGRAPHE JAPONAIS』
2017年8月『Elements』
2017年6月『Photo Nico 2017 Final』
2017年4月『光景 こうけい』
2017年4月『写仁義なき戦い』
[M]Keiph 『#filmisnotdead』
出展内容
写真
プロフィール
1998¦何気ない生活の1コマを切り取っています¦Nikon機が好きです (Twitter @Kouchou_room1)
活動内容
月に数度スナップとポートレートをメインに撮影しています。
展示コンセプト
今回はスナップメインに展示してみました。
[N]シブヤクンペイ 『from “渋谷” to “Shibuya”』
出展内容
写真
プロフィール
Tokyo / ’91
活動内容
自分が好きだと感じた場所・瞬間をひたすらカメラに閉じ込めてます
展示コンセプト
2015年 初めてフィルムカメラを手にした僕は
“渋谷”の街中でがむしゃらにシャッターを切り続けた。
“渋谷”はその後、新陳代謝を繰り返し
“Shibuya”へと姿を変えてしまった。
2020年 僕はあの頃と同じ場所でシャッターを切っていた。
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企画展 #filmisnotdead 作家紹介vol.2はコチラ
https://designfestagallery-diary.blogspot.com/2020/11/filmisnotdead-vol2.html
企画展 #filmisnotdead 作家紹介vol.3はコチラ
https://designfestagallery-diary.blogspot.com/2020/11/filmisnotdead-vol3.html
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お問合せ
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企画展 #filmisnotdead 作家紹介vol.3はコチラ
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イメージ画像は随時更新いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!!
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TEL : 03-3479-1442 (OPEN 11:00 - 20:00)
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