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女子美術大学『女子力展』展示紹介 -WEST 2階編 -


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女子美術大学『女子力展』
会期:2019/9/6(金)〜9/8(日)
時間:11時〜20時(最終日17時まで)
会場:デザインフェスタギャラリー原宿WEST館/EAST館 全スペース

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女子美術大学がキャンパスを飛び出してデザインフェスタギャラリー原宿をジャックする大規模学外展『女子力展』が今年も開催!

3年目となる今回はなんと300名を超える女子美生が出展、過去最大のスケールでとてつもない数の作品が集まっています。会場はさながら「女子美術大学原宿キャンパス」と化しています!

こちらのブログ記事では、そんな未来の芸術を担う若手アーティストたちの作品を一挙に公開!ぜひお気に入りを見つけて、原宿まで足をお運びください。


2-A



WEST 2階の最大面積の広さを誇る2-Aスペースでは絵画を中心に、壁一面に所狭しと作品が並びます。
ジャンルもモチーフも個性的が光り、女子たちの力作がせめぎ合います。



こちらには4名の作品が合作のように展開されている作品が!
洋画、日本画、デジタル画、様々な技法で描かれた女性の姿が美しく、描かれている女性の時代設定もその当時の主流の技法を使用しているのでしょうか。
それぞれの赤の違いにも注目です。

2-B



お隣2-Bのお部屋では、写真や立体、絵画、こちらも様々なジャンルの学生作品で構成されています。
グループで制作したもの、個人の感性を遺憾無く発揮したもの、それぞれの力強さが感じられます。



中でも目を引いたのはこちらの女性下着を使用した作品。
実際のブラジャーをボンドで型取りしたものが壁にずらりと並ぶ様子は、フェミニズム、女性性の痛々しさといった刹那を感じさせます。
女性と男性、それぞれで作品の見え方が変わってくるのではないでしょうか。

2-C



さらにお隣2-Cのお部屋は全体的にカラフルポップな色使いが特徴的。
参加人数が多いにも関わらず、どことなく統一感のあるカラフルさで引き締まった空間作りがなされています。



こちらの角砂糖のようにふんわり甘そうな立体作品に目を奪われました。
立体自体はトゲトゲしているものの、それを感じさせない柔らかい印象にドキッとします。
思わず食べたくなってしまいそうですね。

2-D



より女性らしさにフォーカスを当てている印象の強い2-Dのお部屋。
女性の優しさや力強さ、凛々しさ、可愛らしさといったものを、学生さんそれぞれ趣向を凝らして表現していることがわかります。



どことなく女性器を彷彿とさせるイメージのこちらの作品。
割れた鏡がキャンバス中に貼り巡らされ、鑑賞する自分自身も鏡に映り込みます。
この強いイメージは女性らしさが何であるか、そんなことを訴えかけているようにも感じられます。

2-E



静かに、そして清楚な空気が漂う2-Eのスペースは、日本画や油絵といった平面作品をメインに展示されています。
柔らかく、さらりとした涼やかな印象が、どこか心を癒してくれるよう。



男性と思われる人物の顔が2つ並べられた作品群。
単体で見ても、連作として見ても、季節感や哀愁がとても美しい。
少しくすんだ色合いが、男性の中の強さ以外の部分(優しさや切なさ)を表現されているようにも感じられます。


女子にしかない、女子だからこそ出せる感性で表現される作品の数々。
展示はWEST 1階、EAST全館でも開催中ですので、是非ご覧になってくださいね!

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女子美術大学
女性に対して高等教育機関における美術教育への門戸が開かれていなかった明治33(1900)年に、「芸術による女性の自立」、「女性の社会的地位の向上」、「専門の技術家・美術教師の養成」を目指して、美術教育をおこなう学校として創立。


大学公式サイト : http://www.joshibi.ac.jp
展示公式twitter : https://twitter.com/joshibifair

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