『奏でる人たち』
アタラシマユ
2019.9.27-2019.9.29
space : WEST 1-G
シンプルな線たちから紡がれるリズムとメロディー!
音楽を奏でる人たちの姿をシンプルな線で表現したイラスト作品の展示会が開催中。
本展示はアタラシマユさんによるイラスト作品の個展。
展示会場となるWEST館1-Gスペースは、
さまざまな楽器でさまざまな音楽を奏でる人たちを描いたイラストで溢れています。
どっしり太くてしなやか線で描かれた手
はじける手拍子が聞こえてきそう!
「どの人が一番楽しそう?」
そんな問いかけが自然と湧き出てくる展示会場。
筆者の一点はこちら!
ギターを抱えて行進する2人。陽気なメロディーが聴こえてきそうです。
そのほか来場したお客さんからはマラカスを鳴らす人のピックアップも。
全身をつかってノリノリにリズムを取る様子が見る人にも元気を分けてくれます♪
こちらでもギターを奏でる人の姿が。
アタラシマユさん自身もギターをされるそうで、
アタラシマユさんの作品に、音楽とアートが心地よく結びついているのもそれゆえのように感じられました。
現在、シルクスクリーン作品を制作するアートユニットを組んでいるというアタラシマユさん。
こちらは豪華4色刷りのシルクスクリーンが施されたスウェット!
こちらのスウェットの胸元でもギターを奏でる人の姿が。
とても心地好さそうです。
アタラシマユさん個展『奏でる人たち』は2019.9.29までの開催。
お見逃しなく!
アタラシマユ
デザイン系の仕事をしながら、通勤時間や休日にイラストを描いたり本格的なデッサンをしたり、時には裁縫や木工などにも手を出しています。表情が見えなくても姿勢や仕草から感じとれる感情を見つけるのが楽しく、顔のない匿名な人たちを主に描いています。ギターと変な楽器が好き。
instagram @atarashimayu
website
>>>展示スペースの詳細はこちらから
staff shimada