感字ist with... 『ふ～展』
2019.9.24-2019.9.30
[WEST 2-B/2-C]
漢字タイポグラフィスト・感字istさんによる名物企画展が開催中！
今回のお題は「ふ」！
頭文字が「ふ」のものをテーマにしてもよし、「ふ」の文字そのものを作品にしてもよし…「ふ」の可能性は無限大！
今回は総勢22名の作家さんの「ふ」にまつわる作品が一堂に会します！
今回はWEST館2階の2スペースを潤沢に使用し、総勢22組のアーティストの作品がスペース内の壁一面を彩ります。
一部にはなりますが、作品をご紹介いたします！
《彩りがなくても自分で作ると「ふしぎとおいしい」》
思わずわかる、わかる！と呟いてしまう作品でした！
ほかほかの出来立てご飯は、自分の満足感を満たしてくれますよね。
しのしのさんの線画は、シンプルでありながらそんな柔らかい気持ちまで表現されているようで、ほっこり癒されます。
半立体作品も！
《清風》と題されたこちらの作品群は、春夏秋冬の清らかな風を表現しているのでしょうか。
それぞれの四季の表現を季節感を表すアイテムで表現されており、待ち遠しい季節の風を運んでくれるよう。
そしてこちらは主催である感字istさんと神田れいさんによる、「かん」繋がりでコラボレーションされたという作品！
一見女性に見えるこの肖像は、感字istさんによる漢字のタイポグラフィ！
よ〜く見ると、その一線一線は漢字を構成している要素なんですよ〜！
そしてその額を彩るのは、神田れいさんの立体作品たち。
配色や季節のイメージなど、それぞれの良さが遺憾無く発揮されています！
こちらは皮膚の「膚」。
ちらりと覗く女性の肌には様々な模様のタトゥが。
似たパターンでありながら、それぞれの女性が魅せる印象はまた違って、その違いにどきりとします。
あなたはどちらの女性がお好みでしょうか？
なべのなかの「ふ」わふわ！😻
毒々しくてセクシーな写真作品も。
《不埒な女》はセルフポートレートだそうで、この「ふ〜展」に参加するにあたってご自身の経験から今回のテーマを導き出されたそう。
目線や真っ赤なリップが良い意味でその不埒さや妖艶さをグッと引き出しています。
タイトルがついているものから、ついていないものまで、様々な「ふ」のイメージが濃縮されている作品ばかり。
なるほど！と思うものから、「ふ」との関連性を考えさせられる作品まで本当に幅広く展示されています。
様々な「ふ」の奥ゆかしさに是非触れてみてください！
本展は9/30（月）まで！
次回の開催も気になるところ…是非会場まで足をお運びください！
＜スペース詳細はこちら＞
[WEST 2-B]
[WEST 2-C]
staff kome
