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『ハロー、東京』
日芸デザイン学科1年有志
2019.3.27-2019.3.29
[EAST 102]

現在日芸デザイン学科1学年に在籍する4人による展示『ハロー、東京』が開催中です。
来年から東京キャンパスに移動することもあり、東京というテーマに決めたという
今回の展示。
4人それぞれが思う”東京”をどうぞご覧ください。






ひらおまりこさんは少女というモチーフで東京を表現。
東京ほど様々な国の少女たちが集まる都市はありません。
おしゃれに着飾る彼女たちはまさに流行の最先端を作る東京の象徴とも言えます。


kihiroさんはアクリルとペン画のイラスト作品を展示。
もくもくとした雲のような模様が特徴的。kihiroさん曰く、東京は切れ目がないとのこと。
その独特の表現を延々と湧き上がり広がる雲のような模様で表しています。


Isihida Maho さんは東京の街並みに代表される大型ステーションや渋谷の街並み、
ファストフードなど、サイケでカラフルな色相で表現。そこに写されるはまさにNEO TOKYO。人々に色味がないのも色が溢れていながら無機質で無感情な側面を表している
ようで皮肉にも感じ取れます。


古谷昇大さんはモノトーンとペン画で東京を表現。近未来の東京を描き出します。
東京は情報が集約されている場所だと語る古谷さん。
今もなお進化し続ける東京、地球から宇宙という場所に変わってもクラッシュアンドビル
ドを繰り返し続けるのだろうか。古谷さんの描いた東京はもしかしたら成れの果てかもし
れません。(※画像下段右から2枚目のみkihiroさんの作品です)


まだまだ大人をスタートしたばかりの彼ら、この2年後彼らにとって東京がどのように
変化するのか楽しみです。

出展作家

ひらおまりこ
kihiro
Ishida Maho
古谷昇大

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staff minako