クリエイターたるもの、せっかく名刺をもつのであれば形や色、印刷方法など普通の名刺とはひと味違う名刺を持ちたいですよね?
今回はどんな名刺を作ったらいいか迷っている方必見!デザインの参考になるクリエイティブな名刺を紹介させて頂きます。
凸版印刷
古くからある印刷技術である凸版印刷。一般的なプリントに比べ高価、多色刷が難しいなどので独特の凹凸の出るので質感がよく高級感あります。
紺の文字にシャレた赤がアクセントになっています。
凹凸がありシンプルながら印象に残る素敵なデザイン。
背景のテクスチャーを凸版で印刷したこちらの名刺。
受け取ったときの手触りが心地良いととても印象いいですよね。
カラーリングも同系色でまとまっておりごちゃごちゃした感じがしません。
複雑なロゴマークでも線がハッキリとしていれば凸版印刷できるです。
凸版印刷は質感のある紙とも相性抜群!
カラーリング
色は文字情報やイラストよりも先に目に飛び込んでくるもの。
自分らしさを伝える一番重要な部分です。
ちょっぴり暗めな赤に発色のよいオレンジでメリハリのある印象です。
イラストも可愛らしくて人に持っているのを自慢したくなるような名刺ですね!
淵のショッキングピンクが鮮やかなこちらの名刺。
表面はピクトグラムのみで自分を伝えるシンプルで分かり易くなっており、
また淵が鮮やかなので重なっていてもすぐにこの名刺なら見つけてもらえます。
白、黒、黄色と相性抜群の3色のみでデザインされたこちらの名刺。
強調したい部分が分かりやすく目に入り易い色なので名刺としてとても効果的です。
形
日本での一般的な名刺サイズは91mm x 55mmですが
アーティストとしての名刺であればそんなサイズに縛れず自由な形で作ってみましょう!
(91mm x 55mmより大きいともらった人は他の名刺とまとめにくいので91mm x 51mm以内で制作するといいかと思います。)
タロットのようなこちらの形状。
スッと手に収まるような心地良いサイズです。
小さめの名刺はなくされることが多いですが
これならほかの名刺ともまとめやすいですね!
お弁当箱のような形をしたこちらの名刺。
一般的な名刺に比べると一回りほど大きくインパクト大。
角を丸くしたこちらの名刺。
黒の重々しさを角の丸みが和らげ、とてもラグジュアリーな印象になっております。
おもしろ
印象に残ること間違いなしのユニークな名刺たちです。一般的な名刺よりもコストがかかったりや一見分かり難いこともありますが
渡したときのインパクトは絶大!”名刺を見ればあなたを思い出す”そんな名刺のご紹介です。
まるでドッグタグのような見た目のこちらの名刺。
一見エンボスされ凹凸があるようにみえますが銀色の紙に凹凸っぽくみえるデザインを印刷しているのです。
顔を覚えてほしい方はぜひ参考にして頂きたいのがこちらの名刺。
自分のシルエットで切り抜き、折り曲げると立体的に立ち上がるのです。
手間はかかりますが簡単に自分で作れますのでぜひ挑戦してみてください。
“grill me(炙って)”とだけ描かれたこちらの名刺。
実際に火であぶってみると文字が浮き出てきます。
作りかたは簡単!レモン汁で浮き出てほしい文字やロゴマークを描いて乾かすだけ。
あとは炙れば同じ様に描いたものが浮き出てきます。
紙によって上手くいかなかったりするので相性のいい紙を見つけてみてください。
(厚手の紙のほうが染み込み量が多いのでうまくいきます。)
WEBデザイナーさんやコードに携わる方はぜひ参考にして頂きたいこちらの名刺。
まるでPCの画面のようにデザインされた名刺は普段からコーディングする方から親近感を得られるはずです。
裏面もノートPCのような質感のデザインになっています。
名刺デザインのオリジナルスタンプでどんな紙でも自分の名刺にしてしまいます。
スタンプの刷れ具合やその場にある紙によって世界に1枚しかない名刺をすぐに作れます。
もう名刺切れの心配はありません!
QRコードを載せた名刺も増えてきましたがこちらの名刺はそのQRコードを全面に押し出した名刺となっております。
とてもデザイン的ですが一般的なQRコードと同様にカメラで読み取ることが出来ます。
暗闇で光る名刺。
蓄光顔料で紙の表面をコーティングしているので明るい所に数分おいて置くと暗い所で光ります。
カバンの中で怪しく光る名刺、印象に残ること間違いなしです。
〆(まとめ)
いかがでしたか。様々なかっこいい名刺をご紹介させて頂きました。
参考に出来そうな名刺ばかりですね!
印象に残る名刺をぜひこの機会に作ってみてはいかがでしょうか。
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