主催/ 微々鳴ミミ
『浴室展2』
2017.8.26 - 2017.8.31
[WEST 2-B,2-C]
昨年の開催から１年、規模拡大で開催される「浴室」をテーマにしたグループ展。
水音、タイルの反射、磨りガラス、立ち込める湯気。イラスト、絵画、写真、映像など様々な表現で「浴室」を夏の原宿に体現します。展示の様子をご紹介！
主催 微々鳴ミミさん による、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学など学校の垣根を超えて39名が集まったというグループ展。
SNSで参加者を募り昨年の15名から倍以上の方が参加されています。
（昨年展示の様子はコチラ）
かわいらしいものから、色気のあるもの、映像作品など「浴室」から様々に
インスピレーションされた作品が集まりました。
「浴室」という、ひとりだけの空間でも共有できる空間でもありますが、
裸という極めてプライベートな部分を必ず連想されるこの場所にある
思い入れはそれこそ千差万別。
大変興味深い展示となっておりました。
こちらをじっと見つめる女性の物言いたげな目にどきっとして見ている側も
目を奪われます。彼女にはどんな秘密があるのでしょうか・・・。
「みんなのおふろ」というタイトルがついたこちら。
シリアス系の作品が揃う中、ちょっと毛色の違うこちらは見ていてホッコリしました！
配色も素敵ですよね。
映像作品も。
実際のシャワールーム内でシャワーカーテンに投影というリアル感も相まって、
他人のお風呂場を垣間みているようなちょっとした背徳感が味わえましたよ＾＾
本日最終日の紹介となってしまいましたが、ぜひ「浴室展3」にも期待したいです！！
Twitterからも展示の様子写真をたくさんご覧いただけます。
ぜひチェックしてみてください。
【展示スペース：WEST 2-B】
Staff
