『見世物通り商店街』
2018.8.5- 2018.8.11
[WEST 1-F]
総勢16名の作家によるグループ展『見世物通り商店街』が開催されています。
かわいいアクセサリーやクセのあるTシャツ、はたまたヤバい洗剤だったり、謎の置物だったり...。
一癖も二癖もある商店街をご案内いたします。
まず入口に入るとうさぎの品物が並ぶ2店舗がお出迎え。踊るうさぎと二足歩行の人参
(!?)がファンシーなお店の隣にアルカイックスマイルなウサギが...値段表記の"やば
美"が気になります..。
隣では惑星をテーマにしたアクセサリー、レトロな純喫茶、妖艶な人たちがショーを繰り広げるパブのようなお店と、素敵な商店が続きます。
こちらではメイド喫茶やかわいい女の子たちがお出迎えしてくれるお店が続きます。
よく見ると、おかしな怪物(?)やシュールなゆるキャラのようなものも。
何があるか隅々まで探したくなります。
実は手前のお腹が開かれている絵は血が立体になっているんですよ!
次に進むとなんだか怪しさが増してきました。恐竜を愛でるグッズや、くじらのねいきと
いう画廊、70年代を彷彿とさせるアイドルがインパク大なTシャツ(原価割れ)、おすす
め品の下にはお弁当...と思いきや謎の生物が(!!)怪しさ満載ですが、妙に目が離せな
いお店たちが並んでいます。
こちらでは幻想的な品物を取り扱うお店が並びます。吸い込まれそうな深く鮮やかな青が印象的な絵画や、点描により細やかに構築された幾何学的モチーフの作品、異次元のような不思議な世界の人々の様子を覗くことができる本などなど...好奇心を刺激されるものばかりです。
本日在廊されていた作家さんとお気に入りの作品とぱしゃり!
いい意味でクセのある作家さんたちは、とっても仲良しで、終始笑いに溢れていました。
期間限定の商店街であなたも宝ものを探してみては?
会期は今週11日まで。どうぞお越しください。
--出展作家--
白山Kンジ・豆空・春夏冬ミドリ・ぺんこ・3710・百瀬月絵・suicide of A・小坂恭平
くじら・中島みつ・オオツカモモ・ザクロアメ・悠幻・くすきな・ウッケツハルコ・白鳥ちたる(敬称略、順不同)
staff minako