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今だから、造形花6期生

今だから、造形花6期生
2018.3.1 - 2018.3.4
space : EAST101, 102, artpiece


いけばな草月流川名哲紀先生のもと『今だから、造形花(いけばな)』を学ぶみなさんによる卒業展が開催されました。
命ある植物を素材にした作品は、「植物」と「アート」そが融合した独自の魅力的に溢れています。
見応えある展示風景の一部をご紹介いたします。


 EAST館の1階すべてのスペース(101,102,アートピース)を使って開催された今回の展示会。
ギャラリーの入口のこちらの作品はインパクトある枝の伸びが魅力的です。
自然そのままの姿が見方によってとてもアーティスティックであることに改めて気付かされます。


慣れ親しんだ「いけばな」という言葉から予測すると想定外の表現が並ぶ数々の造形花(いけばな)作品。

「デジタルに溢れた今だからこそ」「日常非日常のあらゆる場面で、心躍り、安らぎ、コミュニケーションを生み出すような、自分ならではの造形花を」
(展示パンフレットより)


ギャラリーという空間のなかに出現した群生。
観る人に自然のありのままの景色を強く想像させます。
それと同時にギャラリー空間と自然世界とのコントラストが魅力的ですね。


2016年から2017年に造形花を学ばれたみなさん。
2016年にもギャラリーで展示を開催してくださいました。
そのときの展示レポートは以下のリンクから!
今だから、造形花 第5期研究科 『造形花』 2016.4.14 - 4.17


広い展示スペース内には観る人の想像力を刺激する表現が並びます。
植物とアート両方の側面から造形花の魅力を鑑賞してください。


今回の『今だから、造形花(いけばな)』6期生のみなさんの展示は
2018.3.1 - 3.4までの開催となりました。
これからの『造形花(いけばな)』からうまれる表現にも注目したいです。

出展者のみなさま

天辰公彦 飯島文子 石橋紫虹 大川磋賀 大久保紫苑
小林佳青 斉藤草雅 清水一薫 杉山貴彩 曽根紀蓉
中井川青杜 新田陛嘉 野村浩秋 福島夏蓮 松井彩紅
松本紅翔 Sonsini良龍


>>> 展示スペースの詳細はコチラから
shimada