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文化学園大学 造形学部 デザイン・造形学科 3年 ジュエリー・メタルワークコース



文化学園大学 造形学部 デザイン・造形学科 3年
ジュエリー・メタルワークコース
『ジュエリー・メタルワークコース 3年 修了作品展』
会期:2017.1.27 - 2017.1.29
EAST : 202 SPACE

同学科総勢約20名による修了制作展が開催中です。
眩いビジュアルは女性だけでなく、男性の私をも惹きつけて、
そのディティールへの興味・関心を引こうとします。





まずご紹介するのは「漢字・文字」をモチーフにしたブローチ作品。
対象に込められたイメージの再構築を試みます。
意味から形まで、その歴史的な変化を取り上げたものもあれば、
文字から想起する情景を形に変換した作品もございます。




上記も同様にブローチ作品ですが、
どんな文字をモチーフにしたか、おわかりになるでしょうか?
(ちょっとだけヒントが見えてますね)

答えは「」です(反転してね)
答えがわかると、ブローチの下部の意味がはっきり見えてきます。




続いてご紹介するのは、ペンダントップ。
くじらのペンダントップはとてーも大きくて、注目必死。
アゴの周辺に集中した小さな凹みの粒、
芸が細かいなぁと思います。




まだまだ作品は続きます。
続いてはオリジナルのカトラリー。
人物、動物、幾何学模様、モアイなどなど、
食卓が一変してしまうくらい、他では見られない品々です。

私が取り上げるのは、アリクイ。
形状から察するに、ナイフ。
飾っておくだけで幸せになれそうである。




最後にご紹介するのは、七宝焼(しっぽうやき)というと、
伝統工芸技法を用いて制作された作品。
粉末状のガラスを溶かし、凝固させることで、
鮮やかな色を返す現在の状態を作っているそうです。




額装されたその装いは、絵画作品。
銀線・鉄線で形作られた、輝く輪郭線が、
モチーフに力強さを与えます。

本展示会は作品点数がとても多く、
全てのご紹介とはかないません。
ぜひ、展示会場にて本物の輝きをご覧あれ。

文化学園大学 造形学部 デザイン・造形学科 3年
ジュエリー・メタルワークコース
『ジュエリー・メタルワークコース 3年 修了作品展』
会期:2017.1.27 - 2017.1.29
EAST : 202 SPACE