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岩野直人のお絵描き展vol.2



 『岩野直人のお絵描き展vol.2』
 岩野直人
 WEST 2-C:9/28-9/30

今年7月、故郷の北海道から東京へやってきた岩野直人さん。
札幌で第1回目の個展を終え、今回は第2回目、東京初個展となります。
まっすぐなエネルギーあふれる岩野さんの世界をご紹介します!



ずっと音楽活動をされてきた岩野さん。バンドのフライヤー制作に携わったことが
きっかけで、2年前から本格的に絵を描き始めたそうです。

色鉛筆、クレヨンと試し、いちばんしっくりきたのがマッキーペン。
自分のスタイルを発見した最初の1枚目。

感情をそのまま絵に表現することが多いそう。
線を引きながら思うまま描きはじめ、自然と出来上がっていたという作品。

はっきりとした意図をもって描かれたものも。
来年のお正月には会えるといいですね〜

制作の背景をふくめ、とても印象的だった作品。
このエピソードを表に出すことによって、作品が完成しています。

数ヶ月前まで様々な土地でバイトをしながら旅をしていたそうで、
こちらは今年の1月〜3月まで働いていた岐阜県 下呂温泉で描かれたもの。
最初の部屋はエアコンが壊れており、数日間極寒の中で寝起きしていたとか。
しんとした冬の夜と、寒さと闘う様子が伝わってくるようです…
(その後、無事エアコン完備の部屋に移動されました!)
そんなアクシデントも乗り越えつつ、下呂温泉、いいところだったそうです!


北海道出身のバンド<最終少女ひかさ>の野外音楽フェス出演を祝して描かれた作品。
岩野さん自身一緒に音楽活動をされていた時期もあり、この絵をメンバーに送ったところ
缶バッチとしてグッズになったそうですよ!
naopediaの解説が気になるところ。。





生きているうえで逃れられない、きれいなだけではない人間らしい感情を
とても素直に表現している作品たち。

「絵を描くことは仕事なのか、趣味なのか、という質問に答えるのが難しい」
「それでも、“認められたい”という想いももちろんある」

作曲をすること、絵を描くこと。岩野さんにとって「創る」ことは、
食事をしたり、睡眠をとるのと同じように「生きる」ことに直接つながるもの。
とても謙虚な方ですが、創ることにおいては、どこまでもまっすぐで純粋。
お話をすればするほど、応援したくなってしまう魅力の持ち主です。

残念ながら個展終了後のご紹介となってしまいましたが、精力的に活動されていますので
今後の情報はぜひ下記よりチェックを!

 Twitter →  @iwanonaoto
 instagram → naoto.iwano
 Face book → Naoto Iwano

大きいサイズの絵への挑戦など、すでにやりたいことがいろいろとある様子…
次回の展示会でもお会いできることを期待したいと思います!

【出展スペース:WEST 2-C】

DF STAFF nakagawa