昭和時代にあったゲームセンター、今は使われなくなった場所、今でも営業している場所、デジタルカメラとフィルムで撮影しています。インベーターゲームの画面を被写体とした作品もあります。
昔からゲームセンターが大好きだったiT'S key(イツキ)さん。
写真を始めた頃は廃墟写真を主なモチーフにしていました。
ありふれているモチーフだと感じたのをきっかけとして昔から好きだったゲームセンターを撮影し始めました。
昭和の香が漂う写真達。潰れてしまうゲームセンターも多いそうです。
好きな場所を応援したい気持ちも込めて撮影されています。
スペース内では沢山のファンがゲーム情報を嬉しそうに交換しあっています。
コアな世界こそ愛情が深いです!(私が知らないだけかもしれませんが)
こちらは「ゲームと人」という冊子です。ゲームプレーヤーのインタビューを掲載。
今回の展示ではバックナンバーを購入することができます。
iT'S keyさんは埼玉、東京都内の下町に多く残っているゲームセンターを中心に撮影されたそうですが、名古屋や大阪、高知等でも撮影。
今後は全国のゲームセンターを撮影されたいそうです。
連日ゲームファン達が詰め掛けています
本日2/11迄の展示ですのでお早めにご来館下さい。
[ファミ通のWEBサイトでもiT'S keyさんのインタビューが掲載されています。]
http://www.famitsu.com/news/201402/05047582.html
DFG 上園