SLOW ART BIENNALE - 分離派 -
終了!後もどんどん紹介させて頂きます。
sin_gさんです。
ご本人の展示コンセプトテキストは、
「観覧者体験型の完成まで時間のかかる作品
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日本社会における『どーも』の立ち位置を考える、の二本立て」
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日本社会における『どーも』の立ち位置を考える、の二本立て」
とのことです。
展示タイトルは、
「わたしはわたしのわたしをわたしに」
・・・てにをは・・・でくらくらしそうです笑
二本立ての装置って?
こちらの4枚の画像をご覧下さい。
と、
と、
と、
どうですか?
「え?どうですか?って?」、となりました?
そうなんです。
スロウアート展だからといって「?」と悩まなくていいや、なんて、
それじゃあ面白くないじゃないですか。
展示スペース前に立ったら、
デスク上(2枚目の画像)の
「A」と「Ω」を読んで下さい。
これ、いわば説明書です「こうしてね」と。
↓
ガラス瓶に入った風船を1つ取出し、説明書/指示書に書かれた質問事項に沿ってテキストを風船の表面に書きます、そして、ぷ〜〜、ぷ〜〜っと膨らませます。
↓
デスク上のペンで書きます。テープで壁にかけられたキャンバスに、膨らんだそれを貼ります。
↓
デスクのダーツの矢を取り上げ、膨らませて貼付けた風船に「えい、やっ!」と。
↓
パーンッ!と割れた風船が残ります。
↓
ふう....。
何だそりゃ?って...。
アートです。スロウアートです。
ふう...。
あ、もうひとつ、
「DOMO DOMO REVOLUTION」が...。
何だそりゃ?って...。
ゲームです。オリジナルボードゲームです。
僕は買っちゃいました、アナログの盤上ゲーム。
こういうのって、盤上のデザインが結構決めてですよね。
FLUXUSや、タイポグラフィー調のこの見た目。
いいでしょ?
いいな!と思われた貴方。
sin_gさんのURLはこちらです↓
アートファン、ボードゲームファンの皆さん、
要チェックです!
DFGスタッフ 石田