拓殖大学写真研究会による写真の展示をご紹介致します。
拓殖大学冬季学外展「生」
WEST館の2階全てのスペースを余すことなく利用しており、
総勢50名にのぼる方々の表現がご覧頂けます。
2 - A のスペースでは、卒業生の方々が展示されています。
2 - B, C, D, E, では、在校生の作品が展示されています。
画像は順不同となっていますので予めご了承下さい。
当ブログで紹介出来るのはほんの一部ではありますが、
参加者の中には写真に没頭し過ぎたせいで単位を落としてしまった方も居たそうです。
作品の中には、明らかに日本ではない風景を撮影したものも見受けられます。
グランドキャニオンの圧倒的な存在感を封じ込めた写真、
カナダでオーロラが出かけたところを撮影した写真。
目の前に立ってみると、時間がとまってしまうような不思議な感覚になります。
全体を通したテーマは「生」。
多様に捉えることが出来る「生」は
誰一人として同じ表現は選ばないのです。
人の数だけ「生」がある。
当然のこと、と言えばそうかもしれませんが、
表現することはおのずと「生」を意識するものなのかもしれません。
大規模な展示だけあって見応えは十分。
WESTの2階は朝から夜まで出展者と来場者で賑わっています。
拓殖大学冬季学外展「生」は2/17(日)までなのでお早目にどうぞ!
--- けんや ---