アートサークルCreator Link Plus(CLP)の展示です。
展示についているコメントでも、それぞれが原点に帰って今回の作品を作成したことが伺えました。
写真と小説の展示になります。「幻想的で物語性のある作品を追求し」ているそうです。今回は「結婚」がテーマになっています。原点に帰ることで再度自分を見つめ直した小笠原さんは、次回は以前そうしていたように、少女をテーマに作品を作っていきたいそうです。
笠原さんはWEB文芸誌窓辺の運営もしています。
http://madobe.jp/index.html
自分にとっての日常（風景、スタジオで撮った人物）を重ね合わせたところで、何が見えてくるのかという問いかけがされています。
「素通りされたり、ただ”いいね”で終わって欲しくないんです。考えて欲しい。そして、批判でもいいから何かを言って欲しい。むしろそういうことも含めて、色々言い合うということがしたい」とameさん。
「思った事を言い合えて、切磋琢磨できる仲間が欲しい」ということで作られたCLPの代表らしい言葉だなと思いました。そんなCLPはもちろん展示の反省会をやり、意見交換を行う予定だとか。展示が気になる方、CLP自体が気になる方、是非見に来て下さい。
http://ameblo.jp/clpblog/
DF STAFF KOZUE
