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大宮史子、高垣ユミ、沼田瑠璃子、松本真由美 『るりうみ展』 [2-C:4/30-5/6]

イラストのワークショップを通して出会ったという、四人の展示です!

まずは、沼田瑠璃子さんの『ハンバーガーにかぶりつく人達』から紹介します。
 バーガー!
 バーガー!!
 バーガー!!!
かぶりつく人達というタイトルの割に、完全にバーガーが主役なんですよ。つやつやと輝いたトマト、レタス、チーズ、肉がはみ出していて、それらを厚みのあるバンズが挟んでいます。

こんなに食べ物を美味しそうに描けるなんて!!
沼田さんの欲望(食欲、バーガーへの愛)がダイレクトに伝わってきます。

沼田さんです。
http://ja-jp.facebook.com/ruriko.numata

 こちらは高垣ユミさんの絵です。
髪やドレス、表情、脚、影の効果的な描写から、ダイナミズムや臨場感が伝わってきます。一瞬を描きとめた劇的な作品です。

 こちらも高垣さんの作品の一部です。これも一瞬を描いた作品。切り取った一瞬の後ろに一連のストーリーを背負っているのを感じます。

 松本真由美さんの『猫+1の日常』
+1とは人間のことです。猫達の或る一日を連作で描いてみます。

 猫達。すでに+1が見当たりませんが、この光景を人が見ているという視点なんでしょうか。
 夕方になりました。猫から見た夕焼けです。+1が完全に消えましたね。

単に「猫がかわいい」という風に見るのもいいと思いますが、私は絵が進んでいく時間の移り変わりの中で、画面の中がどんどん猫が中心になっていく様子から松本さんの関心が猫にフォーカスされていくのを感じ、それが面白かったです。

期間中に増えていくかもしれないそうです。

松本さんです。

 最後は大宮史子さんの紹介です。
全て木版画になります。浮世絵に興味を持ち、それが版画で出来ていることを知ったことが、今回の作品に繋がっているそうです。浮世絵はそれぞれのエキスパートによる分業で一枚の絵が出来上がる訳であり、そうした職人芸のすたれつつあるこのご時勢に再現するのはなかなか困難です。そんな逆境の中で、まず版画をやってみるという大宮さんはガッツあるなあと思うのです。応援したい!

好きな浮世絵師を尋ねると、真っ先に奇想の画家、歌川国芳を挙げてくれました!話が合いそう。



るりうみ展のfacebook
https://www.facebook.com/events/367852646569534/

DF STAFF KOZUE