現在EAST 2階で開催されている『街遊び展』は
東京工芸大学に通う学生8名による
「都会」をテーマとした展示会です。
展示は自身の悲しみを
何かに訴えかけるかのような表情をした
森の妖精を目が合うところから始まります。
森の妖精に引き寄せられるかのように中へ進むと、
絵画、イラスト、写真、立体、グラフィックなど
表現方法を限定することなく、各作家の思う「都会」が並びます。
展示会のテーマとされている「都会」の持つイメージは実に様々。
都会=東京と言っても過言ではないでしょう。
都会の代名詞ともいえる東京、原宿での今回の展示。
実に興味深いです。
物事の多面性は今に知れた事ではありませんが、
ここで展示されている作品を一通り観ると
「都会」が持つ多面性が顕著に表れています。
+(プラス)と−(マイナス)
「都会」という言葉を聞いて
どちらのイメージを抱く人が多いのでしょうか。
現代の社会問題を提起するような
メッセージ性の強い作品が並ぶ『街遊び展』
原宿というまさに「都会」で明日4/8(日)まで開催中です。
若き学生たちが抱くそれぞれの都会のイメージ。
ぜひご堪能ください。
*sally*