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獨協大学美術部第46期 『そつてん!』 [2-D,E:3/2-3/4]

2-Aで獨協大学が春彩展が行われているのですが、2-D,Eでは四年生による『そつてん!』が行われております。

六人の四年間の軌跡を簡単に紹介したいと思います。


多々良俊介さん
色々挑戦してきた中で、今回は油彩のみを展示しています。建物の絵が多いので聞くと、「建物フェチなんです!」とのこと。どういう建物が好きなのか、色々話を聞いてしまいました。

 小出めぐみさん
お酒が大好きで、おちょこをよく作るとキャプションにありました。こちらは「えせほのぼの」箸置きだそうで。

 小林真万裕美さん
四年間で何匹もブタを作成したそうです。このほかにも何匹も並んでいて、ほのぼのしました。

 加藤真帆さん
加藤さんはマグカップばかり作っていたそうです!現物がないのでこれは写真ですが、これからもマグカップを作り続けていくそうです。

 魚谷麻里江さん
季節、時間、命など「流れ」を表現して行きたいそうです。そして名前に「魚」がつくだけに、魚を描くのが好きだとか。
小山昌文さん
人物画を多く描いていて、大きい作品もあります。この作品はゼミの先生だそうです。

ちなみにこちらの二枚は小山さんによる、多々良さんの肖像。右側の「タタ・リザの微笑み」と同じポーズをモデルの多々良さんにしてもらいました。




そして大学のサークルの醍醐味といえば、交流ですよね!部室での楽しい日々や卒業旅行の写真が飾られています。広義のアートの定義を「コミュニケーション」とする説もある、そんなことを思い出させられた展示です。

DF STAFF KOZUE