バナナがぶら下がっております。
昨日から始まった法政大学Ⅰ部美術研究会の『実芭蕉(ばなな)と幼女展』の会場です。
大学の美術サークルは「誰でも作品が出しやすい」テーマを選ぶことが多いと思うんですよ。しかし『実芭蕉と幼女展』 。どういうことなんですかと聞くと、「下ねたです」とさわやかに現部長さんが!
そんなタイトルで一致団結してしまう法政大学Ⅰ部美術研究会 (通称いちび)最高です。
『Hide』山下さん
『NYにて』樋口さん
富澤さん『辰年』
歴代部長の展示がとりわけ面白かったので、紹介します!
松本さん『少女遺影』
現在4年の松本さんは、二代前の部長です。アクセサリーやヘッドドレス、仮面など、作品数も多く、クオリティーも高いです。さすが部長!
江川さん『現代の奇病』
江川さんは一代前の部長です。こちらもつい足を止めてしまう作品です。
そして、現在部長の千葉さんです。
「タイトルがイノセントですけど、描いてる人はイノセントじゃなさそうな絵ですね」と思わずコメントすると「ありがとうございます!!」変態がいた!!
「もしかして『この変態奴!』と言われたら喜ぶタイプですか?」と聞くと「嬉しいですね」とのこと。なかなか居ない逸材を発見しました、私も嬉しいです。
こちらも千葉さんの作品、球体関節人形です。憂いを帯びた表情がなんとも言えませんね。人形は高校生の頃に作り、衣装を最近作ったとか。
こちらが部長、千葉さんです!
こんなさわやかな笑顔であんな絵を描いてる部長率いるいちび、体験入部したいですね。
http://www.geocities.jp/ichibichan2002/
DF STAFF KOZUE