8月12日(金)~8月15日(月)の期間、
WEST:2-Cのスペースで行われている「barabara展」
女子美術大学短期大学部造形学科1年の5人によるグループ展です。
今回は展示の様子をご紹介したいと思います。
「barabara展」
それはテーマで個々を縛ることなく、自由に、ばらばらにやろうという意味を込めて。
手法も画材も方向性も異なる5人が一室に詰め込まれて、
互いの存在はあるのだけど、それを気にせず自分を、自分の作品を配置する。
グループ展で恐いと思うのは、テーマに飲み込まれてしまうこと。
テーマはあくまで指針であるべきだと思うのです。
ばらばらであること、それをあえてテーマにすることの意味。
個性を削ぐことなく、個々の個性というとがった部分をあらわにしよう。
展示は明日が最終日となります。
是非、若い女子美生徒の個性をご覧ください。