中央大学理工学部写真会
『6月展』
2019.6.23-2019.6.25
at WEST 2-B
この展示が始まると梅雨真っ盛り!とついつい実感してしまうくらいに、恒例となっている中央大学理工学部写真会『6月展』が今年もスタートいたしました。
梅雨らしい鮮やかな紫陽花の写真が目印の本展示。
毎年恒例となった「六月展」では、テーマは設けず参加者が自由に作品を出展する定例の展示会です。
とはいえ作品を見てみると、季節感の漂う作品もちらほら。
雨続きの鬱屈した気分を晴らしてくれる写真が並んでいます。
こちらの作品はまさにそんな感じ。
春は過ぎてしまいましたが、透き通るような青を背景に満開の桜、空には飛行機が飛んでいます。
この風景を捉えるために、きっと長い時間この瞬間を待っていたのでしょう。
教科書に載っているかのような写真です。
続いては一風変わった作品のご紹介。
見ての通りの履歴書で、証明写真を貼付する箇所に写真作品が付され、タイトルには「祈り」とあります。そしてこの作品が4年生によるものとわかれば、あとはもう皆まで言う必要はありませんね。。。この作品を出展した伊藤さんは無事進路が決まったのでしょうか、それとも…。
明日からも天気は不安定みたいですが、そんな時期だからこそ、さまざまな季節の美しい瞬間で心を晴れやかにしにきてはいかがでしょうか。展示は6/25(火)まで開催中です。
【 展示スペース : WEST 2-Bほか 】