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葵とsenobi 『あおい日々をせのびして展』



葵とsenobi
『あおい日々をせのびして展』
2019.4.1-2019.4.3
[WEST 2-C]

「青春」という言葉では片付けられないほどきらきらと光り輝く日常。
被写体と戯れるようにその一瞬一瞬を一枚の写真の収めていく二人の高校生の姿がそこにあります。



”高校生”とは、まさに青春の瞬きそのものである。
「今しかないものを撮りたい」という葵さんの作品は、制服を着た女の子たち。
あらゆるタイプの制服を身にまとい戯れる女の子たちは、一生で一度しかやってこないその三年間の儚さを醸します。



川の土手で寝そべったり、学校帰りにアイスを買ったり、制服で都会に繰り出して買い物をしたり。
中学生でも大学生でもない、高校生にしかできない日常のトピックも散りばめられています。
ファンタジー性のある作品とリアルな高校生の日常が織り混ざった配置は、より彼女たちの尊さを象徴しているよう。



senobiさんはよくモデルさんにストーリーや設定を提供し撮影する手法を取られるそう。
どの写真かはシークレットということで今回は教えて頂けませんでしたが、
儚く美しく引き出されたモデルさんの表情にドキっとします。



採光や透明感が特徴的なsenobiさんの作品群。
海辺に佇む白いワンピースの女性、花と戯れる女性、花火の瞬間的な煌めき。
ファインダー越しのその一瞬一瞬のきらめきがそのまま閉じ込められたイメージは、ふわふわと揺蕩う幻想風景にも見えます。



葵さんとsenobiさんが共同で企画したという「#制服とファインダー」。
これは、SNSでフィルムカメラで撮影をしている高校生を募集した撮影会で、全国から10人の女子高生が集まったという。
今回はその撮影会の中で葵さんとsenobiさんが撮影した写真を展示されており、
撮影を楽しみながらも、活き活きとした女子高生のリアルがそこに存在しています。

お互いフィルムカメラで撮影を行っていた二人はSNSで知り合い、交流を深めてきたという。
葵さんとsenobiさんはこの4月で高校の最高学年。
「今しかできないこと」を全力で取り組む二人の姿はとても眩く、そしてその姿勢がきちんと作品に反映されている美しい空間でした。

本展は4/3(水)まで。

Twitter:@aosenoten
葵:@ao__photo
senobi:@senobi_hyp 

<スペース詳細はこちら>

[WEST 2-C]

staff kome