Hiroe,kaden
『百華繚乱』
2019.4.16-2019.4.24
[WEST 1-C]
レトロマッチモチーフイラストとプリザーブドフラワーという異色のコラボ。
意外にも相性のよい作品同士。大変華やかな空間となっていて心踊る展示となっています。
作品は、ほぼ購入可能。今回だけのスペシャルな作品も多数あります。
WEST1-Cにて4/24まで開催中。お見逃しなく。
レトロな雰囲気の動物たちのイラストを描くのは、kadenさん。
明治〜昭和初期にかけてのレトロなマッチ箱ラベルをモチーフとしています。
原画はアナログイラスト。アクリル絵の具や鉱石を使って描いているのだそうです。
よく見ると、ぷっくりしていたりキラキラと光っていたりと、味がある作品となっています。
こちらは初めて描いた作品だというB3のポスター。
愛らしいネコと蝶、レトロな雰囲気にマッチしていますよね。
原画だけでなく、缶バッチやポストカードといった物販も充実しています。
こちらの作品はデジタルで描かれているもの。
原画とはまた違った良さがありますが、レトロなかわいさは健在です。
また、今回のような物販と原画が両方楽しめる展示はとってもレアなのだそう。
kadenさんの作品、見て買って癒されてくださいね!
続いて、プリザーブドフラワーアーティストとして活動するHiroeさん。
プリザーブドフラワーとはフランスで生まれた半生のお花。
Hiroeさんの作品は、まるで生け花のように美しく質がよいものです。
こちらの作品は、カーネーションを使ったもので、ひとつひとつ違う花箱はどれも綺麗。見た目だけではなく実際にお花のいい香りもして、リラックス効果もありそうです。
また、箱にもこだわっていて、箱作家に受注したものを使っているのだそう。
母の日のプレゼントなどにもよさそうですよね。
こちらは、飾るだけでパッと空間が華やかになるようなリース。
ピンク色を基調としていて、とても春らしいですね。
玄関先などに飾りたい作品です。
こちらは、平安の古典絵巻をイメージして作られた作品です。
洋風のイメージが強いプリザーブドフラワーですが、このように和な雰囲気ともばっちり合いますね。
5年以上もつ、といわれるプリザーブドフラワー。さらに長持ちさせるには、紫外線を避けるためにアクリルボックスなどに入れ少し穴を開けると良いそうです。
また、最終的にはドライフラワーとしても楽しめるそう。
今回の展示は、とても華やかでカラフル。新しい発見がたくさんありました。
24日まで開催中の「百華繚乱」。
みなさんもぜひ、おこしください。
作家紹介
kaden
twitter:@mikan332
Hiroe
twitter:@0HiroeM0
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staff Azusa