『NIPPON展』
給仕、chimy
2019.4.1- 2019.4.3
[WEST 1-D]
給仕さんとchimyさんによる『NIPPON展』が開催中です。
日本というとあなたはどんなイメージを思い浮かびますか?
二人ともスタンダードなモチーフで作品を制作されておりますが、
日本というテーマを考えた時にいい意味で裏切られる作品が並んでいます。
会場内の様子を少しだけご紹介致します。
chimyさんは日本を少女、フェティッシュというワードで表現。
元々は学校の課題制作だったという本作品。
架空のアーティストの架空のミュージックのレコードジャケットを連作で展示。
白衣の天使の出で立ちとは裏腹に挑発的な視線で甘やかな毒が潜むコケティッシュな
表情の女の子にノックアウトされます。
架空のアーティストの架空のミュージックのレコードジャケットを連作で展示。
白衣の天使の出で立ちとは裏腹に挑発的な視線で甘やかな毒が潜むコケティッシュな
表情の女の子にノックアウトされます。
給仕さんは寿司というテーマで日本を表現。
足の生えた寿司たちが、寿司皿から飛び出し、街を冒険します。
給仕さん曰く、彼らは第二の人生を歩んでいるとのこと。
その理由は、彼らは"すしたまぎょ"という名前。”卵”な彼らは捕食される側という”殻”を
破り、次第に足が生え、一つの生き物として意思を持ち自由となった彼らは人生を謳歌す
る旅にでるのです。
寿司たちのロードムービーは必見です。
少女と寿司という異質な組み合わせから日本を表現した本展示『NIPPON展』は4/3まで。
どうぞお越しください。
作家紹介
[給仕] すしたまぎょというお寿司のキャラクターを扱った作品展開をしています。
Twitter : @QC_handmaiden
[chimy] 少女などを中心としたイラストレーションを描いてます。
Twitter : @chimy_x
Instagram : chimy_sushitamagyo
公式In:https://www.instagram.com/nippon_ten0401/?hl=ja
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staff minako