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ぼろ民家展2



ぼろ民家展2
2019.4.27-2019.4.29
[EAST 201]

昨年末、大盛況のうちに幕を納めた《ぼろ民家展》から早4ヶ月。
早くも第2弾が帰ってきました!今回もぼろ民家で起こるあれこれが、16名の写真家によってあの手この手で撮影されています!



こちらはブライアンさんによるゴシックロリータな少女のポートレイト。
昭和レトロというと、実は最も背景と馴染むファッションと言ってもいいのでは?
ビビッドなカラーリングと衣装とは裏腹な少女の凛々しい目線にドキっとします。



一人暮らしをしていると時折聞こえてくるのは隣から聞こえてくる生活音。
こちらの男性の隣には非常に猟奇的な女性が住んでいるようですね…
ヒステリックな行動と、男性の表情のギャップに背筋がスっとするような、クスッと笑ってしまうような…



同じアングルで撮影されたOLとJKの対比が面白い作品群。
この女性は同一人物なのか、はたまた一般的な世代差の象徴なのか。
女性から見てもどこか「わかるわかる」となり、滑稽な部分に自嘲の笑みが思わず溢れます。



家ではのんびりだらだらくつろぎたい〜と思ったら!いる!
幽霊との同居生活はおどろおどろしさがありつつもどこかクスッと笑ってしまいます。
必死に自己アピールをしている幽霊さんがとても愛おしい!



おしんこPさんのなんともギリギリな自撮り…!
某100%ではなく、靴下のみ着用されているところが絶妙に良い意味でお下品!
嗚呼…子供用の馬乗り玩具が…



春は新生活の季節ということで、引っ越しの季節でもありますよね。
そんな春になるとやってくる幽霊の彼女。私たちの部屋にも実は彼女がいるの…かも?
清楚さが漂う印象の中に、儚さも垣間見れる作品です。

今回はRETOMO HOUSEというスタジオで撮影会が行われたそうで、
小道具や画角が同じでも切り取り方や被写体が変わると雰囲気もガラリと変わります。
その中でも、時折映り込む同じ小道具やセットを通してどこか16名の統一感が感じられ、
皆さま和気あいあいと撮影されていたであろう様子が目に浮かびます。

本展は4/29(月)まで。

ぼろ民家の奥深さに触れてみてください…!

URL:http://house.retomo.tokyo/exhibition.html

<スペース詳細はこちら>

[EAST 201]

staff kome