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日本中高生折り紙連盟 『はいおり 春の展覧会』

日本中高生折り紙連盟 
『はいおり 春の展覧会』
2019.3.25-2019.3.27
[EAST 201]



中高生が作ったとは思えない、プロ顔負けの折り紙作品が並ぶ展示。
小さい頃遊んでいた折り紙じゃない、アートとしての折り紙がここにありました。
会期は3/28まで、EAST201で開催中です。




折り紙の常識を覆す本展示。
「折り紙といえば〜」と、簡単なハートや鶴など馴染みあるものを想像しながら、気軽な気持ちで展示スペースへ足を運んでみてください。
そこには、自分の知らない折り紙の世界が広がっています。


こちらの恐竜をモチーフとした作品。
これも紙を折って作ったものです。
何度も折った跡があり、それもまた折り紙の良さだと感じました。
さらに、こちらの作品は制作者本人が考えたもの。すごい、の一言です。


こちらは、とてもリアルな虫の作品。
机に置いてあったらギョッとしてしまうほど精密に作られています。
折り紙において、観察力も大事なのだと感じました。


こちらのシマフクロウは、紙とは思えない表現力の高さ、翼の細かさが印象に残る作品です。
二匹いるのも存在感がありますよね。



こちらは「神話」をテーマにした作品。
神話にでてくるものといえば壮大なモチーフのものばかり。
作品も大きく、緻密なものが目立ちました。制作過程が非常に気になります。
また、使用している紙も作品によって使い分けているそう。
素材によっても雰囲気がかなり変わりますよね。


たった一枚の紙から生まれる作品の数々。折り紙にはロマンが溢れてると感じました。
まだ中高生の彼らのこれからの活躍にも期待が高まります。


作家紹介

日本中高生折り紙連盟

twitter:@Under18_Origami



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staff Azusa