『22×16展』
22×16
2017.8.21 - 2017.8.27
space : WEST 2-A
高校卒業からそれぞれ見えてきたもの、これからの展望、
22歳になった16人に見えている景色。
髙山愛季『視線』『視線II』
高校時代を同じくした16人が大学生活最後の今年に企画したグループ展『22×16展』。
メンバーの一人、高山さんが展示するのは、高校時代に描いた作品(左)と現在の作品(右)。
同じテーマで制作した作品を並べて展示することで、過去から現在へと成長する自分自身が辿られます。
松田奏『refrain』
高校卒業後、全国各地でそれぞれに学んだ16人。
今回の企画展示で、互いの作品にも再会することになりました。
松田さんが展示するのは、綿布に反応染料で制作された作品。
選ばれた色彩で彩色された楽隊から心地よい音楽が鳴り響いてきそうです。
平本みゆき『ひとめひと針のテキスタイル』
(作品部分)
平本さんの作品は刺繍がほどこされたテキスタイル作品。
刺繍の描き出すやわらかな線、浮かび上がるやさしい立体感が楽しい作品です。
本展では、高校時代には知らなかった互いの新しい表現にも出会ったそうです。
それぞれの生活の変化を目前とする大学生活最後の今年、
その区切りの一つに企画された『22×16展』。
勝手ながら、これからも同窓生同士『30x16展』、『40x16展』が開催されることを期待しています!
『22×16展』は27日まで。
メンバーそれぞれの個性を代弁するかのように絵画、イラストから立体、テキスタイルと
さまざまな作品がご覧いただけます。
ぜひ足をお運びください。
22×16
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広島の同じ高校を卒業し、今いる場所、していることも様々な22歳の16人。
玖島優希 森崎つぐみ 小羽 坂本真菜 斉藤はるか 新庄勇登 髙山愛季 德永明恵 平本みゆき 藤村美由希 前原詩乃 松田奏 松岡沙羅 向井美貴 八澤季実 李香葉
【展示スペースの詳細はコチラから】
shimada