本日、2016.10.1(土)より「ザンビアフェア!in 原宿」がスタートしました!
デザインフェスタギャラリーでは、ザンビアの工芸品の展示販売。
デザインフェスタカフェ&バーでは、ザンビアのフードの提供をいたします。
開催初日の本日は、カフェバーで食べることができる
「ザンビアプレート」のご紹介です!
トウモロコシの粉から作る「シマ」というザンビア伝統の伝統的な主食と共に、
ピーナッツ和え、豆のトマト煮込み、シチューをお召し上がりいただけます。
(チパさんは、お母様が日本人国籍、お父様がザンビア国籍です)
シマという伝統的な主食は、食べ方に特徴があります。
では一体どのように食べるのか?実演頂きました。
シマの食べ方
(1)フィンガーボールで指先を洗います。
※食事中に卓上で指先を洗うための道具
なぜ、指先を洗うのか?
この後、シマを「こねる」からです。
シマに水分を含ませて、柔らかくすると同時に、
手にシマが残らないようにする目的があります。
(2)指先・手のひらでシマをよーくこねます。
ほどよく弾力性が出てくるまでこね続けます。
チパさんは20秒くらいしっかりとこねていました
このこね具合で食感が大きく変わってきます。
(3)シマを軽く潰して、具材を乗せる場所をつくります。
(2)できちんとこねておかないと割れたり、崩れたりしてしまいます
(4)お好きな具材をシマの上に乗せます。
シマと親指で挟むようにして具材を乗せるのがコツ!
(5)いただきます!
(6)シマを先に食べ終えてしまったら、
残った具材をスプーンでそのまま食べます。
(7)そして完食!
さすがにシマを食べ慣れているだけあって、
「シマをこねる→食べる」までのスピードがとても速い。
慣れないと結構こねるのに時間をかけてしまいます。
あっというまに完食!味にもご満足頂けたご様子です。
シマに具材を乗せて食べる、その食べ方のイメージは、
「ディップする」と言い換えても良いかもしれません。
次回予告
次回ご紹介するザンビアフードは
チトンブワ(ザンビア風ドーナッツ )とコーヒーセット
なんですが、こちらもはちみつをディップしてお召し上がり頂く一品です。
謎に包まれた食感、そしてコーヒーの香りは?
どうぞご期待ください!