東京工芸大学 学友会 デザイン研究会
『艶展』
2016.3.4 - 2016.3.6
[WEST2-C]
テーマは「艶」。
東京工芸大学学友会の公認サークルのメンバー13名による、幅広い視点から作られた作品の展示のご紹介です。
「つややか」「あでやか」「えん」、
一文字で多くの美しさを表す言葉「艶」。
そんな「艶」というテーマから出展者それぞれが感じ取ったものを、
自分の得意とする手法で表現しています。
一人一人が持つその独特の世界観から、どんな作品が生み出されるのかを
楽しむことができます。
【光を待ってました】
翔 聖樹
モノクロの鉛筆画。
光と影を対比させ、物の立体感や空間の奥行きを表しています。
光を待っていたようなじろじろ見つめている眼球たち。
【艶み】
矢吹 舞子
【絶望の先には】
松本 真夫
死んでしまった彼のことが忘れられず、
生きていることに絶望してしまう女性。
彼の思いを考え、一歩踏みとどまっている。
死んだ彼は自分への気持ちを断ち切って欲しいと願っている。
【唇】
金 惟臣
ツヤのある唇。
大胆な構図と落ち着いた感じが溢れるグレイッシューカラーがお洒落ですね。
【ブラジリアナイト】
菅野 灯
【蠱惑の華】
馬場 香菜子
その形は、私を惑わす。
【心動】
凉松 美奈子
【seasons flowers】
江尻 光佑
【hand sign】
大井 勇輝
艶のある女性の手をモチーフに、化粧室や喫煙所のサインなどのデザインは人目に付くものであり、目的地へと人を誘導するための重要な役割を担っている、体全体よりも手にフォーカスし切り取ることで情報を詰め込むことができるのではないだろうか。何かものを持つ人の手はそれだけで画になる。サインとしての任務だけでなく、思わず見てしまうようなデザインを試行錯誤し、サイン経過として重要な視認性や統一感を意識し、少々奇抜な新たなサインを提案する。
シンプルなデザインにポップな色合いで、インパクトがあってすぐ目につきます。
【トマト】
田口 悠
つやつやトマト。
【O-kami in the wolf】
富田 燿士
色っぽさではない、若さが持つ艶というものの表現。
透明感に溢れる、オリジナル原画作品が販売中!
カワイイ雑貨もあります。
小さいスペースの中に、様々な個性の作品が凝縮されていて、見応えたっぷり!
展示は明日(3/6)が最終日!是非ご来館下さいませ♪
-出展者-
江尻光佑/大井勇輝/菅野灯/金惟臣/翔聖樹/凉松美奈子/
高崎由利子/田口悠/富田燿士/馬場香菜子/松本真夫/柳沢光太郎/矢吹喬子
東京工芸大学 デザイン研究会
【出展スペース:WEST2-C】
DFstaff jessie