昨日と本日の二日間開催している
民俗芸能女子。編集室
『民俗芸能女子。Vol.1展』を紹介します。
twitterのつぶやきにより集まった
5名の民俗芸能女子。
全国各地から集まった5名で
企画民俗系Zine 民俗芸能女子。を
発行しています。
今回の展示では
先日発行された第一号をベースに
各地の祭りや踊りなどの民俗芸能の魅力を
イラストや写真を添えて紹介しています。
上の写真は先日発行されたZine第一号の様子。
祭りの艶やかさが伺えます。
こちらは新橋で開催された
烏森神社例大祭の写真です。
江戸ならではの粋な祭り。
日本特有の彩りが実に美しく表現されています。
他のお祭りではなかなかお目にかかれないような
衣装に身を纏った人が印象的です。
こちらでは宮城県指定無形民俗芸能文化財である
大崎八幡宮例大祭や七夕踊の起源などを
紹介しています。
ここで紹介されているのは
岐阜県郡上市八幡町で開催される盆踊り
郡上踊です。
夜通し踊るというこちらの盆踊り。
どなたでも参加可能な
一押し盆踊りだそうです。
一際目立つ浴衣を羽織る頭から
おいなりさんがこちらを見ています。
こちらは岐阜県郡上市白鳥町で開催される
白鳥踊の様子です。
約20夜にわたり開催されるこちらの盆踊りは、
切子灯籠の下、お堂内で踊る珍しい拝殿踊りです。
こちらが切子灯籠の写真。
薄暗い灯籠の灯りと、
お堂内に響き渡る下駄の音が混ざった空間は、
まさにトリップ状態だそうです。
こちらは秋田県で開催される
富根報徳番楽の様子。
日本の祭りが実に派手で
色鮮やかだということがよくわかります。
いかがでしたか?
日本人の血が騒がずにはいられない展示ですよね。
展示もさながら、
各民俗芸能に対する説明がとても興味深く
今すぐにでもお祭りに行きたい気分になりました。
本日までの展示ですが、
今後もZineを発行していくそうなので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
*sally*