絵画、ポスター、雑貨などもありますが、やはり目玉は冊子でしょうか。『リジンスキー寓話』、『リジンスキー寓話2』、『じしんとりすまち』が販売されています。
ポスターの一部にある、リジンスキーの四コマ。これを読むだけで「なんかわかるなあ」と興味をひかれてしまいました。
こちらは『リジンスキー寓話』から。
何の絵を描いたらいいのかわからなくなったりすのリジンスキーが、旅に出て様々な人や出来事に出会い、戻って来るまでを描いたストーリー。深いです。
こちらは『じしんとりすまち』から。
江本さんの震災時の体験が、漫画になっています。地震が起きたときどこに居たのか、その後近所の人や家族とのやりとり、報道など、当時の江本さんの日々がその時の気持ちを交えて綴られています。ほっこりするようなりすの絵を通して、当時の気持ちと「これを描く事で伝えよう」という現在の気持ちが強く伝わってきます。
ブックスタンドまでリスです!こういう細かいところからも、江本さんのりす好きが伺い知れます。
DF STAFF KOZUE