" カエル " をモチーフにした
絵画/版画/立体作品が
梅雨の時期にあわせて登場。
WEST : ART POCKET にて
アーティストグループ "Kikker"
三人の作品が一つの空間に収まっています。
一部ご紹介させて頂きます。
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| Momoko.T The Image(frogs) |
スクエア型のキャンバスに描かれたアクリル画。
ビビットカラーで描かれた、少し歪な幾何学模様。
昔、テレビか図鑑で見かけた毒々しいカエル達の模様。
周囲に生きる生物達を威嚇したり、実を隠したり。
生き易くなるための手法。
赤/黒/緑 のカエル、今でも覚えています。
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折のさんの作品(上から順に)
結果 / 経過3 / 経過2
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子供が大人に至るまでの過程を描いた連作。
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| " 経過1 " |
彼らは「おたまじゃくし」から始まり、
明瞭な手足を手に入れて、
表皮の色も変わって、
カエルになる。
樹脂粘土にて制作された本作品は、
体の色の要素が排除されて、よりプレーンな視点から
カエルの成長を見させてくれた。
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| " 煩悩 " |
こちらの作品は石粉粘土で制作されたカエル。
大きく開いた口元から伸びる植物とガラスを添えた
景観はこの季節の夜を想起させる。
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| 吉村 碧海さん " のぞく２ " |
ブラックのフレームによって引き締められた木版作品。
太い幹に付いた白い手の跡。
置かれたボトルはアルコール？
陽気な色の花びらから、
これまた陽気な光が差し込んでいる。
お気づきになりましたか、
木の後ろに人物が隠れているよ。
彼が覗いているものを、想像しよう。
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今展示会は本日が会期最終日となります。
梅雨の終わりも近いかな。
