Zak1さんの展示です。
前回は「あずまざき」という名前で二人展をやっていたのですが、その時の、サイダーの中のウーパールーパーが印象的でした。
http://designfestagallery-diary.blogspot.jp/2011/07/blog-post_2207.html
上の三枚の絵のタイトルは「錯覚」 、「触角」、「樹角」
韻を踏んで、テンポ良く三枚並んでいます。
上の絵のタイトルです。マスキングテープにぺろっと書かれているのも気が抜けて、くすっと笑いたくなってしまいます。タイトルを見る前と後では、違った絵に見えるのが面白い。
この絵のタイトルは「それはまるで雷に射たれたような」
衝撃的な出来事に対してその感覚のみを抽出して絵にしたのでしょうか。こういう感覚を(劇的に)作品にして提示する、Zak1さんの感性が伺える一枚ですね。
DF STAFF KOZUE