DFG出展作家さんたちによる、アパートに描いちゃえプロジェクト、
ほぼ終了という事なので、その実態にせまろうかと...の第二弾です。
玄関入り口から中を覗くとこんな感じ。
奥の方で制作中なのは、ホーテンシアのお二人。
屋内の作業はだいたいこんな感じでした。
夏はもうそりゃ大変だったわけです。
暑い暑い空気が暑いと...。
絵具を使用する方は、養生シートに足をとられながらの制作...。
いきなり住人の方がドアを開けたりすると、
お互いに「わあっ!」なんて驚いてたりして...。
手前のくねくねチューブ、掃除機ですね。
特大のエアブラシじゃないです。
日々の生活用品も、アートに参加したがっているご様子。
あ、集合写真に来られなかった4人の作家さん達、
左から
小林ゆきさん
さつかわゆんさん、
片野(CHILLCHITTA)あやさん、
高安ゆりさん。
あ、小林さん、ご卒業おめでとうございます。
片野さん、東京藝大大学院合格おめでとうございます。
てなわけでして、合計1ダースのアーティストさん達のアパート改装制作。
小出しに順にご紹介しましょう。
最初はこの方、
加倉井(KAKULINE)みさとさん。
Which do you like って...(笑)
好き嫌いじゃないでしょこれ、スイッチだもの。
でも、 KAKULINEさん、こんな感じの、
場に応じた---僕は姑息画と呼んだりしていますが(笑)---
その「やり口」がすごく面白いんです。
下段中央の花が生えちゃった少年も、
玄関上がり口に座ったりしています。
ね、姑息で可愛いでしょ。
右上の塀、作風変わっちゃってるじゃん、とうっかり呟いたら、
「筆で描いたからなんです!」
と叱られました。
はい、ごめんなさい。
KAKULINE さんの作品は、こちらでご覧頂けます↓
もう実物がすぐ観たい!という方は、
にお越し下さい。
カフェの壁一面がKAKULINE WORLD:)
可愛らしい筆致にクスクスしながら、
美味しいものを口に運んで、ごゆっくり春の気配をお楽しみ頂けます。
是非!!
次回もこんな「やり口」で、
アパート大改装倶楽部作家さん達をご紹介させて頂きとうございます。
かしこ。
DFGスタッフ 石田